【祝・結婚!】ちーちゃんは飼い主さまの結婚に間に合わせるかのように帰って来た!【からかわないでよ、ウェディングベル〜】
1号です!
いま、録画したまま観ていなかったドラマを見ながらブログを書いているのですが、
たまたま去年の3月、震災の直後に放送されたドラマを観ています。
ずっとL字ワイプで各地の交通情報が表示され、
さっきは緊急地震速報が出て番組が中断されました。
今はもう震災なんて過去の出来事かのようにテレビは通常放送していますが、
わずか1年半前のできごとなんですよね。
フクちゃんが迷子になっていたのもわずか1年半前のこと。
忘れちゃいけないですよね。
・・・・・・・って、フクちゃんが迷子になってるのにドラマの先が気になって、
録画してたんじゃないですよ!?
「毎週録画」にしてたから、フクちゃんが迷子中も録画されてただけですからね!
ぽぽぽぽぽーーーーーーーーん!
さて、今回はNo.0221のちーちゃんです!
ちーちゃんは、飼い主さまが結婚準備でお忙しいときに迷子になりました。
飼い主さまは構ってやっていなかったことを悔やんでいらっしゃいましたが、
1ヶ月後、飼い主さまの結婚前に帰って来てくれました!
では、どうやってちーちゃんは帰って来たのでしょうか。
チェキラッチョオオオオ!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【猫の名前・歳・性別】ちー・8歳・オス
【迷子になった日、保護できた日】2012/5/26→2012/6/25
【捜索中に印刷したチラシの総枚数】
100~200枚くらい?(その都度コピーしていたので覚えてなくてごめんなさい)
【一日当たりの捜索時間】1~2時間?
【保護に至った経緯】
中規模ドラッグストアに掲示をお願いしたポスターを見た地域の餌やりさんが連絡してくれました。
【自宅か ら直線距離でどれくらいの場所?】1.4km
【保護したときはどうやって? 捕獲器?】
餌やりさんがご飯を食べさせている際に抱き上げた。
【飼い主と再会したときの猫の様子は?】
不満がある時の鳴き方をしていました。
【お猫さまと再会したときの飼い主さまの気持ちは?】ほっとした。
【体重ビフォーアフター】1kg減
【迷子の間、お猫さまはご飯を食べていたと思いますか?】
元々狩りをする子&人に愛想がいいので餓死しない程度には食べていたと思います・・・・・・。
【失踪時につけていた首輪はついたままでしたか?】そのままついていた。
【保護したらまず何をした?】
キャリーバッグに詰め込んだ。
自宅についてから撫で回してごはん。
【同居猫の様子はどうだった??】一匹飼い
【ぶっちゃけ、捜索にいくら掛かった?】
捜索用にプリペイド携帯を手配:5000円くらい?
チラシ5000円くらい?
曖昧です。
【迷い猫捜索で一番大切なのは何だと思う?】
くじけぬこころ。
猫好きさんの協力。
【正直に言って、保護できるって思ってた?】
どんな形であれ(亡くなっていても)、本人が帰りたがっているなら絶対に見つけられると思っていた。
逆に、戻りたくなければ絶対に見つからないと思っていた。
【捜索中、何が一番つらかった?】
鬱状態の悪化
結婚準備中のため多忙さにパニック
【今の気持ちを叫んで下さい!】
やっぱり、結婚先に連れて行く!
【愛猫ちゃんは、あなたにとってどんな存在?】
運命の猫
【今後の迷子防止対策は?】
出入り自由→完全室内飼い。
出入り口対策も今後行って行く予定。
【愛猫捜索を続ける飼い主さんに一言!】
猫好き、餌やりさんは本当によく見ているので、
地域のそういった方にお願いすると見つかりやすいし、心強いかと思います。
捜索が長期化すると心配による睡眠不足などで精神面が壊れていくので、
相談できる相手を見つけると良いかと思います。(うちは父親が絶対諦めない人なので心強かったで
す)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回はポスターに気付いた餌やりさんからの通報で保護できました!
人の集まるところにポスターを貼るのって、やっぱり大切なんですね。
ドラッグストア、スーパーマーケット、動物病院などなど、
掲示してくれるところはたくさんあります。
断られても凹まずに、どんどん頼むのがいいと思いますよ!
Twitterというインターネット上の媒体で活動している私たちがいうのもおかしな話ですが、
インターネットだけでは情報は行き渡りません。
偏見かもしれませんが、餌やりさんって年配の女性が多いと思うんです。
あるいは、見かけない猫がウロウロしていることに気付くのは、専業主婦の奥様方です。
あくまでも偏見ですがね。
で、年配の女性、専業主婦の奥様方はインターネットよりも、
もっとアナログな、チラシやスーパーの掲示板に貼られたポスターから情報を得ることの方が多いんだと思うんです。
あくまでも偏見ですがね。少なくともうちの母はそうです。
迷い猫捜索応援団では、インターネット上で情報を公開し、情報提供を求めるよりも、
チラシのポスティングなどの初動捜査を優先するようにアドバイスしていますが、
それは、これまでの経験上、
インターネットから情報が入るよりもチラシやポスター経由で情報が入るケースの方が格段に多いからです。
迷子になった子は、よっぽど特殊なケースでなければいきなり長距離移動するはずありません。
まずは、迷子になった地域限定で情報を拡散することが大切なのです。
そのためには、
チラシのポスティング、ポスター掲示が最も効果的です。
これは、迷い猫捜索応援団一同、自信を持って言えます!
さて、ちーちゃんの飼い主さまは、捜索の心労で体調が悪化してしまったようです。
これはちーちゃんの飼い主さまに限らず、多くの飼い主さまに当てはまることでしょう。
大切な家族がいなくなったのだから、当たり前です。
家族やお友だちなど、近くに理解者がいればそれがベストです。
でも、そうでない場合もたくさんあります。
だからこそ、迷い猫捜索応援団は結成されたのです。
愛猫ちゃんのことを大切に思い捜索を続ける飼い主さまを孤独にしない、
飼い主さまの愚痴を全身でバッチコーイと受けとめる、
それが迷い猫捜索応援団の仕事です。
まだまだ未熟な団体で、飼い主さまのフォローを万全にできている!とは言えない部分もありますが、
迷い猫捜索応援団は飼い主さまに寄り添った団体でありたい、そう思っています。
ちーちゃんが無事に帰ってきて2ヶ月、飼い主さまは幸せな新婚生活を送っていらっしゃるでしょうか。
1号はいくら思い出そうとしても甘い新婚生活の記憶がないのですが、
飼い主さまが体調を悪化させてまで捜しだしたちーちゃんのお姿、拝見しましょう!
この大股かっぴろげポーズ、迷い猫登録したときの画像と同じポーズですやーん!
しかし、
個体識別の難しい黒猫なのに、すんなりと見つかって本当によかった!
ほんでは、今日はこの辺で終わりかな・・・・・・。
もうちょっと頑張れるのかな、ボク・・・・・・・・・。
ジャマタネッ!
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