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2012年4月 3日 (火)

【迷子防止の観点から考えます!】完全室内飼い? それとも出入り自由飼い?

ちゃお〜! 1号です!

ものすごい暴風雨ですねえ!
今日はもう2号は帰って来られないかもしれません。
夕飯を作り始めたもんか判断に迷うので、
ここは一つ、今までずっと書こうと思ってチャンスをうかがっていたネタを書きたいと思います。


猫を飼う場合、完全室内飼いと出入り自由飼いのどっちがいいのか?

都心部では完全室内飼いが当然になりつつあるようですが、
日本全体で見たら、まだまだ猫は出入り自由で飼うのが当然という地域も多いと思います。


迷い猫捜索応援団というのは非常にゆるーい団体で、
ただ迷子になった猫、愛猫を迷子にしてしまった飼い主さまを助けたいという気持ちだけで、
団員はつながっています。
それ以上の思想や主義主張は持ち込まない、
それが迷い猫捜索応援団を発足した際にみんなで決めた大原則です。

正直、猫をどう飼うかというのは、
その飼い主さまの考え方や生活環境、地域性なんかによって大きく左右されるので、
完全室内飼いと出入り自由、どっちがいいかなんて一概には言えません。
飼い主さまの良識に任せるしかないと思います。
迷い猫捜索応援団がそれについてどうこう言う資格はないと思います。


というわけで、以上です。

ジャマタネッ!












って、それじゃ意味ねえだろおおおおおお!

たしかに、
完全室内飼いで飼うか、出入り自由で飼うか、
それは飼い主さまに判断をお任せするしかないと思います。
管理人宅では完全室内飼いで飼っていますが、
1号の実家では何十年も出入り自由で猫を飼ってきました。
お住まいの地域の状況や、お住まいの住宅周辺の環境、
あるいは家族構成によって出入り自由飼いを選択する人もいるでしょう。
それはそれで仕方がない、というか、
出入り自由飼い=悪いという安易な考え方だけでは完全室内飼いは定着しない、
1号はそう思っています。

でも、
迷い猫捜索応援団としては、
お猫さまが迷子になるのを未然に防ぐための運動もしなければいけません。
今日は、
完全室内飼いと出入り自由飼い、どちらの方が迷子になる確率が低いのか
それを徹底検証してみたいと思います!

では、早速始めましょう!

まずは、
ちょっとデータを確認してみましょうか。

迷い猫捜索応援団に登録されているNo.0101〜0160の60件の迷い猫のケースを確認してみましょう。

えっ、No.0001からのデータをまとめた方が、データとして有効なんじゃないかって?

そんなの知ってるよ!
でも、迷い猫捜索応援団、人手が足りないんだよ!
本当はデータの集計とかやりたいけど、時間も人も足りないんだよ・・・・・・・ダレカヤッテ・・・・・・

というわけで、
60匹のお猫さまが迷子になってしまったケースを確認すると、

完全室内飼いが31件
出入り自由飼いが29件

となっています。

そう、意外にも割合的にはほぼ同じなんですね。
まあ、たかだか60件のケースから統計を取っているので、
100件200件となれば差が出てくるのかもしれませんが。


では、今度は保護される確率はどうなのか見てみましょう。

60匹のお猫さまのうち、現在までに保護されているのは28匹。
この厳しい現実から目を背けずに28匹の内訳を見てみると、


完全室内飼いが19件
出入り自由飼いが9件

となっています。

むむ〜。完全室内飼いの方が若干保護される確率が高いようにも思われます。
もちろんこれも、もっと多くのケースから統計を取らなければ確実なデータとは言えません。

では、
迷子にしない、迷子になっても確実に保護するという点から、
完全室内飼いと出入り自由飼いそれぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。

★★完全室内飼いのメリット・デメリット★★

言うまでもなく、外に出ることがなければ絶対に迷子になりません。
が、
何かのきっかけでうっかり外に出てしまったら、
お猫さまがパニック状態になることは必至、自力でお家に戻れる確率はかなり低くなってしまいます。

もちろん、中には外に出ても全然平気で、飼い主さまが呼べば帰ってくる、
そんな図太い根性のお猫さまもいらっしゃいます。
が、
多くのお猫さまは、生まれて初めて外に出てしまったことで、
初めてガンダムのコックピットに座ったアムロ・レイのようになってしまう

そう思っておいていただいた方がよろしいかと思います。

何それ、完全室内飼い恐い! そう思った方、慌てない慌てない(一休さん)。

完全室内飼いの場合、お猫さまは外に出て極度の緊張状態に陥っているので、
大抵ものすごく近くにいます。
半径10m以内にいると言っても過言ではありません。
だから、完全室内飼いの場合、
すぐに適切な捜索活動を開始すれば、保護できる確率が非常に高いのです
うちのフクちゃんも、迷子になって20日目、自宅から100mほどの場所で保護されました。
20日あっても、その程度しか移動しなかったのです。

つまり、
完全室内飼いの場合、
うっかり外に出してしまったら迷子になる確率はほぼ100%だけれども、
それほど遠くに行かないから、捜索の計画も立てやすいし、保護できる確率も高い

そう言っていいと思います。

ただ、文章で書くととてもイージーなように思えますが、
愛猫が迷子になったときの精神的な苦痛は相当なものです。
保護できる確率が高いと書きましたが、それはきちんと捜索すれば、ということです。
管理人夫婦はフクちゃんの20日間の捜索に10万円使いました。
20日間、毎日24時間体制で捜索し続けました。
完全室内飼いだと捜索が楽、簡単に保護できる、なんて死んだって思わないで下さいね。



では、一方の出入り自由飼いはどうでしょうか。

★★出入り自由飼いのメリット・デメリット★★

出入り自由飼いの場合、お猫さまが帰ってこなくなるのは何かよっぽどのことが起こったときです。

出入り自由にしてればそりゃ帰って来なくもなるよ! そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
出入り自由の猫が帰って来なくなる確率、それは何千、何万分の一だと思われます。

先にも書きましたが、管理人の実家では母がもう何十年も猫を出入り自由飼いにしていました。
でも、お猫さまが帰って来なくなったのはたった一度だけ。
車に轢かれて亡くなっていたときだけでした。
それ以外は毎日必ず帰ってきていたのですから、
出入り自由飼い=迷子になる、というのはあまりにも短絡的な図式と言えます。
出入り自由飼いの猫が帰って来なくなるのは、
事故に遭って怪我をしたり、他の猫に追いかけられてテリトリーを出てしまったり、
あるいは物置などにうっかり閉じ込められてしまったといった、
非常事態に運悪く遭遇してしまったとき
です。
そして、その不運に遭遇する確率は決して高くありません。

また、出入り自由飼いの場合、お猫さまは土地勘を身につけているので、
自力でご帰還できる可能性があるとも言えます。
もちろん、テリトリーの外に出てしまった場合、その「土地勘」がどの程度役に立つのか微妙なところではありますが、
怪我をして体を休めていただけの場合などは、時間が経てば自力で帰ってくることもあるのです。

ただ、出入り自由飼いのお猫さまの保護率の方が低くなっている理由の一つとして、
捜索に着手する時期の遅れが挙げられるのではないかと、
以前から1号は推察しております。

どういうことか。
完全室内飼いの場合、外に出たと分かった時点で迷子確定なんですね。
その段階で良識のある飼い主さまはすぐに捜索を始めるんです。
が、出入り自由飼いの場合、いつも帰って来ていたのが帰って来なくなっても、
「そのうち帰ってくるだろう」と思ってしまうことが多々ある。
お猫さまが家にいないということが決して非常事態ではないので、
そう思うのも致し方ないと言えます。
そのため、今日は帰ってくるだろう、いや今日こそは、むむむ今日こそ・・・・・?と時間が経過してしまう、
どうしても捜索に着手する時期が遅れてしまい、
捜索が後手後手に回ってしまうという欠点があるのです。


また、出入り自由飼いの猫が帰って来なくなった場合、
それはテリトリーの外に出てしまっている可能性を想定しなければいけないので、
捜索の初期段階から捜索範囲をかなり広く設定しなければなりません。

一般的に言われている猫のテリトリーは以下の通りです。

去勢済みのオス:250~500m 
避妊済みのメス:50〜150m 
未去勢のオス:500〜1000m 
未避妊のメス:250~500m

未去勢・未避妊のお猫さまを出入り自由飼いにするのは、マナー違反とかもはやそういうレベルではないので去勢済み・避妊済みだけに着目しますが、
オスで500m、メスで150m圏内がテリトリーとなっているのです。
テリトリーの外に出てしまった、ということはこれよりももっと広い範囲から捜索を始めなければいけないのです。
いや、正直マジで大変でしょ。

つまり、
出入り自由飼いの場合、自力でのご帰還を期待できないこともないけれど、
捜索は完全室内飼いの場合よりもずっと困難を極める

そう言って差し支えないと思います。



では、どうすれば迷子を防ぐことができるのか。
迷子にさえしなければ、捜索する必要もありません。
どうすれば、迷子にせずにお猫さまと暮らせるのか。

それは、
「完全」室内飼いを徹底することでしょう。

室内飼いではだめなのです、完全に室内のみで飼う、
絶対に外に出ないように「完全」な室内飼いを徹底する、
そうすれば絶対に迷子にはなりません。

一番いけないのは、中途半端な室内飼いです。
うっかり窓から出てしまった、
うっかり玄関から出てしまった、
そんなスキがあるようでは、完全室内飼いとは言えないし、
お猫さまが迷子になるのも当然と言えます。
室内飼いにすると決めたら絶対に外に出ないような対策を万全に取る
その覚悟がなければいけないのです。


これから暖かくなるので窓を開けることも増えるでしょう。
うっかり迷子になるお猫さまが増えそうな予感です。
完全室内飼いでお猫さまとお暮らしの皆さま、まずは窓の脱走対策から始めて下さいね。
そんなに難しく考える必要はありません。
こちらを参考にして下さい。

玄関からのすり抜け脱走も大変よく聞きます
わが家では、玄関の三和土からホールに上がったところにベビーガードを設置しています。
最近銀仁朗が乗り越えることを覚えてしまったので、
段ボールで高さを増し、非常に見栄えが悪くなっていますが、
迷子にするよりは数段マシなので気にしません!
猫は玄関からすり抜け脱走する生き物だと思って対処する必要があることを皆さま忘れないで下さいね。


現在愛猫ちゃんを捜索中の飼い主さまにはきつい言い方かもしれませんが、
1号は、どんな場合であっても、
お猫さまが迷子になったとしたらそれはすべて飼い主の責任であると考えています。

自分も愛猫を迷子にした飼い主の一人だから敢えて言います。
猫を飼う以上、猫が迷子にならないよう、
あらゆる自体を想定して準備しておく必要があるのです。
まさかそんなことは起こるまい、その気の緩みが愛猫ちゃんを迷子にしてしまうのです。

迷い猫捜索応援団のメンバーの多くが、愛猫を迷子にした経験者です。
愛猫が迷子になるつらさをイヤと言うほど知っています。
だからこそ、口を酸っぱくして、そりゃもう酸っぱくして言います!


愛猫ちゃんを迷子にしてはいけない。
迷子にしないようにするのが、飼い主の務めであり責任である!

もし、出入り自由飼いで飼うのならば、
きちんと首輪と迷子札を付けて下さい。
首輪だけ付けて、その首輪に何も書いていない人いますが、
あれ、何の役にも立ちませんからね。
首輪が付いていても、保健所に収容されれば殺処分されます。
首輪だけでは意味がありません。
誰が飼い主かが分からなければ意味がないのです。

毎朝、愛猫ちゃんを外に出す前に、
きちんと迷子札が付いているか、飼い主の名前、連絡先がきちんと見えるように書かれているか
よく確認して下さい。
首輪の裏に連絡先を記入する人いますが、あれもほぼ意味ありませんからね。
仮に愛猫ちゃんが迷子になったとして、
たまたま公園で遊んでいた子どもがその愛猫ちゃんを見かけて頭を撫でてやったとして、
そのときに首輪の裏なんて見るわけないでしょう。
どこの子なのか、迷子なのかも分からない猫の首輪をいきなり取る人なんていません。
見えるところに飼い主の名前、住所、電話番号が書いてあれば、
「あれ、こんな遠くまで来るはずないよね・・・・・?」、そう気付いてもらえる可能性があります。
何で裏に書くのか全然理由が分からないんですが、
首輪に連絡先を記入するなら、必ず目立つところに書いて下さいね!





つーわけで、若干話題がずれましたが、
まとめましょう!

「完全」室内飼いならば迷子にはなり得ない!
ただ、本当に「完全」か、もう一度確認してみてくれよ!

出入り自由飼いでも迷子になるとは限らない!
でも、迷子になったときのこと考えて、迷子札付けてくれよ!

こういうことになりますかね。
1号の個人的な見解ですが、
やっぱり猫は完全室内飼いの方がいいと思います。
迷子という観点からだけならば、出入り自由飼いだからといって安直に迷子と結び付ける必要はありません。
が、車に轢かれることもあるし、恐い感染症に罹ることもあります。
外の世界は危険がいっぱいです。
家の中だけでも猫は十分幸せに過ごせるので、
できれば完全室内飼いにしてほしい、というのが、1号の個人的なお願いです。
迷い猫捜索応援団の公式見解ではありませんが、
一応最後に付け加えておきますね。

では、
みなさん、脱走対策を十分取るとお約束して下さいね!

ジャマタネッ!

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