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2011年7月12日 (火)

【ペットではなくて家族】猫と暮らすということ【重い責任】

こんばんは。
毎日暑いですね。
暑いというと暑くなるけれど、言わずにはいられないですね。


さて、
今日はお猫さまと暮らすことについて書きたいと思います。
あえて、「猫を飼う」ではなく「お猫さまと暮らす」と書きます。


昔は、猫は【家畜】の一つだったかもしれません。
ネズミが出るから、という理由で飼っていたひとも多かったかもしれません。

でも、それは昔の話です。
まだ【動物愛護】という観念が定着していなかった時代の話です。

私は、人間が生物の中で最も優れていて、
地球を支配する権利を持っていると考えるのは傲慢の極みだと考えています。

確かに、人間は言葉を持ち、様々なものをつくり出す知性も持っています。
でも、それは他の生物よりも優れていることを意味しているとは思いません。
人間は地球を支配する権利を与えられたのではなく、守るための知能を与えられただけだと思っています。
人間には、すべての生物が生きる地球を守る、重い責任があると思っています。


猫は【家畜】ではありません。
私自身はベジタリアンではないので、牛やブタ、鶏、魚を食べることは否定しません。
生きることは、他の生物の犠牲の上に成り立つものだと思っています。
【家畜】がこの世に存在することは否定しませんが、
猫は【家畜】ではありません。
猫は【愛玩動物】です。
いや、「愛玩」という言葉もおこがましいですね、大切なパートナーです。


猫と一緒に暮らしたことのない人は、
猫がとても表情豊かで、感情を表に出す動物だということを知らないでしょう。
野良猫しか見たことのない人が、「猫は嫌い」と言うのは理解できなくもありません。
でも、
一度猫と暮らしてみると、猫もまた人間と同じように感情を持った生き物だということがよく分かります。

私は、生まれたときから家に猫がいるという環境で育ってきました。
小さいときは、猫があまり近くに寄ってきてくれず、
早く大きくなりたいと思っていました。
小学校4年生の時に、生まれたときから一緒に暮らしてきた猫が病気で死にました。
腎臓を患い、何度も何度も病院で治療を受けましたが、
もう何も食べられなくなり、これは後で知ったことですが、
母が「安楽死」を選びました。
まだ小さい私に母は本当のことを言えず、「入院したんだよ」と話しました。
私は、「じゃあまた元気になるんだね!」と笑顔で答えましたが、
母は「そうね」と悲しそうに笑うだけで、子どもながらにおかしいなと思ったことをよく覚えています。

その後、2年ほど猫がいない時期がありましたが、
それから今までずっと猫がいる生活を送っています。
結婚して家を出た数年間は猫と暮らしてはいませんでしたが、
実家に暮らす猫に会いに行っていました。


猫はずっと私の大切な友だちで、
私が家で泣いていると、心配して様子を見に来てくれ、
涙をなめてくれました。
私が学校から帰ってくると、尻尾をピン!と立てて嬉しそうに階段を降りてきました。
避妊手術で入院したときも、
迎えに行って私が名前を呼ぶと、ケージの中から大きな声で返事をしてくれました。
何か悪さをして私が叱ると、すねて部屋の隅からじっと私が許すのを待っています。
一日留守にして帰ってくると、
わざと私に近付かないような素振りを見せるくせに、
抱っこするとものすごく嬉しそうな表情を見せます。

猫と人間は共通の言語を持っていないのに、本当に心を通わせ、愛し合うことができる、
私は今までずっとそう感じてきました。
猫は人間のために生きているのではありません。
人間は猫よりも優れているわけではないし、人間が猫を自由にしていい理由は何もありません。


猫はかわいいです。
でも、かわいいだけではありません。
年老いてきたら病気もするだろうし、
足腰が弱ってきて、排泄が一人でできなくなることもあります。
ボケて、そこらじゅうでオシッコをすることもあるかもしれません。
「死」や「老い」は決して美しいものではありません。
「死」や「老い」の本質は、恐ろしく、とても醜いものです。
猫と暮らす以上、それを見届ける責任があるのです。


猫と暮らしている方、これから暮らそうとしている方、覚悟をして下さい。

避妊や去勢の手術にはお金が掛かります。
病気をしたら、何十万とお金が掛かることもあります。
生き物は必ず老い、死んでいきます。
それが嫌なら、かわいいだけの生き物と暮らしたいなら、
AIBOでも買って下さい。


大切な愛猫を守ろうと必死に動いている飼い主さんがいる一方で、
猫の命を軽んじている人もいる。
本当に悲しいことです。


もう一度、お猫さまと暮らすとはどういことか、
よく考えてみて下さい。


猫に救われてきた管理人の、心からのお願いです。

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猫の飼い方【お猫さまへのご奉公】」カテゴリの記事

コメント

なんか、サチさんの動物対する考え方がわかって
とても興味深い内容でした。
人それぞれ考えはありますが、私もサチさんに近いスタンスです。
愛玩動物にせよ家畜にせよ、
不必要な死というのはなくなってほしいですよね。
家畜ならきちんと食べてあげる、
愛玩動物はきちんと最後まで愛してあげる。
それが私たちにできることだと思います。
私もこれまで、人も動物もさまざまな死に直面してきましたが、
やはり、物を言えない動物の死はなんとも言えないものがあります。
思い込みかもしれませんが、
やっぱり動物たちも最後まで愛されたいんだと思います。
これからも、それを忘れずに、猫たちと接していきたいですね。

ハリーさん、コメントありがとうございます。

私は猫に関するブログをやっていますが、
動物全般が大好きで、ほ乳類だけでなく昆虫も爬虫類も両生類も好きです。
(魚はあまり興味がない・・・・・・嫌いじゃないけれど)

猫と暮らしていると、どうしても悲しい別れを経験しますよね。
今回のブログでは病気で亡くなった子のことを書きましたが、
それ以外にも、車に轢かれて亡くなった子、老衰で亡くなった子もいます。
今度、実家の猫や犬も紹介するつもりですが、
いずれももう老齢なので、この先立て続けに旅立って行く可能性が大です。
サチとフク、銀仁朗ともいつか別れるのか、と思っただけで、
涙が出て来てしまいます。
でも、別れが悲しいということは、それだけ幸せな時間を過ごした証なわけで、それは人間にとっても猫にとっても喜ぶべきことなのかなとも思います。

私は、基本的に食べ物は残さず食べますよ!
出されたものは全部食べる!
嫌いなものは、夫の皿にそっと載せる!
どんどん肥って困っていますが、
食べ物を粗末にしないは、ポリシーです!
あ、でも、こないだ100均で買った干し梅は、
もう吐くぐらいまずくて、速攻捨てました。
ごめんなさい。
あ、あと、もう5年くらい前ですが、
「笑笑のたこわさ」をスナックにしたお菓子があって、
それも100均で買ったんですけど、
どうにもお尻の匂いがして、途中でギブアップしました。
お尻の匂いのするスナック・・・・・あれはすごかった・・・・・・。

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